
去年の春に関西へ嫁いだJW/BEWのナナちゃん、秋に無事お母さんになったのですが、その外孫達もすっかり大きくなってフワンフワのJWになったようです。
お気に入りのパンダちゃん。う〜ん可愛い♪柄も綺麗だし優しそう。どんな大人になるのかなぁ。
■ウサギの繁殖について我が家で生まれた子もこうしてお嫁さんに迎えられる子や、お婿さんとして希望される里親さんもおりますし、ペットとして迎えられた場合でも、「この子の赤ちゃんが見たい・・」と繁殖をしようと思い立たれる飼い主さんも少なくないと思います。
私自身も最初はペットとして飼っていましたし、そうやって大事に愛情を掛けて貰える家庭で生まれた子はきっと幸せになってくれると思いますし、何より赤ちゃんが誕生する喜びは飼い主冥利に尽きるでしょう。(~~*)
ですが、特に女の子を先にお迎えされた場合、身体のサイズや性格や遺伝的要素によっては繁殖には向かない子もいます。
本来はお迎えする前に、譲ってもらう方と相談して適した子を迎えるのが望ましいです。
また、小型雌ウサギの初産適齢期は、半年から1歳位までに終えませんと、段々に難産や最悪の場合の確率も増えてしまい大変危険です。
女の子が年頃になってからまだ子供の男の子を迎えた場合、雄が交配が可能になる頃には、雌は高齢出産となってしまいます。
毎回が安産の訳ではありません。
ブリードをしている者であれば一度や二度、後悔せざるを得ない状況をお母さんウサギに負わせてしまった事もあるでしょう。
そういうリスクが一つでも少ないように、万が一の事があっても後悔する要素を一つでも思い起こさせる事柄が少ない様に、若く健康である事を大前提にブリードをしています。
上記のような事も考え、まず一番に母親ウサギの事を考え、勉強と準備をしてからチャレンジして欲しいと願っています。
それと、産まれてきた子ウサギ達全員が幸せになれるよう責任を持って下さい。
雄は、間違えて雌の顔に腰振ったりして、おち○ち○噛まれるのだけは要注意!かな。^^;
posted by BEW RABBITRY管理人 at 01:23|
Comment(0)
|
Mitsuba Baby(JW)
|

|