
ルチノーのきみちゃんの事をちゃんと記事にしていなかったのですが、書きたくない理由があり遅れました。
実は、本当だったら今頃一歳になっていた初代のルチノーのかずのこは、3月に闘病の末亡くなりました。鳥の病院も行ってみたのですが、好転することなくお星さまになりました。
検査で異常は見つからなかったのですが、他の子と比べても挿し餌からの切り替えや選り好みの激しさなどに苦心してきたので、どこか消化器系に問題があったのかなと思います。

夫は子供の頃から数えると、かずちゃんで11羽目のインコだったそうなのですが、一番の懐っこさだと言っており、当たりインコだ〜!と夫婦共とても可愛がっていたので、また辛い別れになってしまって、今でもあの子のことを思い偲んでいます。
短い間だったけれども、幸せにしてくれてありがとう。もっと早く病院行ってたら違ったかな、何か前段階で出来る事あったのかな、、とか色々悔やまれます。
愛妻を失ったすじこ(と自分)の落ち込みも酷かったので、すぐに次の子達を迎える事にし、そうしてお迎えしたのがジャンボセキセイのからすみと、並セキセイのきみちゃんです。

ここからはきみちゃんの画像です。
きみちゃんは生後3週間くらいで来たのですが、これがまたかずちゃんとは真逆でよく食べる子で、苦労無く育ちました。

この子、同じ色だけどかずちゃんに似てないし、奥に潜んでいてあんまりなつっこくないかもよ?と見送ろうとしたら夫が気に入って自分のインコにするからっ!と言うので連れて帰った経緯もあって、懐かせるまでは結構時間が掛かりました。

最初はご飯タイム以外に近づくと、ヒ〜〜っ!という感じで怯えていましたが、半月ばかり挿餌する間には心も開いてくれて、この子なりに懐いてくれるようになりました。今でもほっとくとすぐ野生に帰ろうとしますけどね。^^;

同じ日に迎えたのですが、からすみの方が12日早く生まれていて、こちらは殆ど挿餌することなく大人の餌へ切り替わってくれてあんまり手が掛からなかったかも。その分懐きも弱いかな。まぁ元の性格もあると思いますが。なんかちょっと…変わった子です。

きみちゃんは当初は気弱なインコでしたが、食べ物への執着は強く、チビなのに先輩にも負けません!

今では女帝と舎弟達みたいな関係になっています。人間には乱暴者のからすみもタジタジです。
一挙一動を恐れて、オスの方も全然その気にならないようで(笑)、勝手に交尾したりも無いのでまだ一緒に外で遊んでいます。

きみちゃんの方はすじこの事、本当は好きみたいだけどね。
からちゃんも、人間もきみちゃんもあんまり好きじゃないようですが、なんでかすじこには優しいです。そして新入りさんもすじこに関心があるようです。すーちゃんは見たところ草食系の優男って感じで、男らしさに欠けてると思うんだけどねえ?

すじこはかずちゃん以外の鳥にはあんまり興味無いみたいで、人間にお話しして貰う方が良いみたいです。なかなか鳥さんたちの関係というのも難しいものですね。
posted by BEW RABBITRY管理人 at 00:00|
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かめ&とり&ねずみ
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